見本林の春

2020年5月9日午前、三浦綾子記念文学館のある旭川市神楽の外国樹種見本林とその周辺を歩きました。文学館やストローブ松などの王道は今回は除いて、普段あまり見ない角度やいのちを撮りました。

見本林から土手を歩いて両神橋近くまで来ると桜の道があります。今が一番良い時です。左奥に見えているのが両神橋。渡ると神居地区で、綾子さん光世さんのお墓のある観音台などに行けます。

美瑛川河川敷の公園の樹木。緑がきれいになって来ました。神楽小学校の子どもたちは秋にはここで学年ごとのマラソン大会をします。

見本林と言えばストローブ松などの外国樹種が有名ですが、落葉松(からまつ)の芽吹きのみずみずしさは格別です。

神居側の岸から見た美瑛川と見本林。雪解け水で増水していますが、見えている岸の辺りが陽子が睡眠薬を飲んだ舞台と思われます。

見本林の西洋タンポポ。本州のものと同じ種類のはずですが、寒暖の差が大きいためか、北海道のタンポポは色が鮮やかです。

神居から更に少し美瑛川を遡った雨紛地区。田植えの作業が始まります。典型的な旭川の農村地帯の春の景色です。

見本林の桜の花。『続氷点』に出てきます。

平成大橋から見た美瑛川。両神橋の一つ上流の橋です。見本林は右奥になります。

このブログを書いた人

森下 辰衛
森下 辰衛三浦綾子読書会代表/三浦綾子記念文学館特別研究員
 1962年岡山県生まれ。1992年から2006年3月まで福岡女学院短大および大学で日本の近代文学やキリスト教文学などを講義。2001年より九州各地で三浦綾子読書会を主宰、2011年秋より同代表。
 2006年、家族とともに『氷点』の舞台旭川市神楽に移住し、三浦綾子文学館特別研究員となる。2007年、教授の椅子を捨て大学を退職して以来、研究と共に日本中を駆け回りながら三浦綾子の心を伝える講演、読書会活動を行なっている。
 著書に『「氷点」解凍』(小学館)、『塩狩峠』の続編小説『雪柳』(私家版)、編著監修に『三浦綾子366のことば』『水野源三精選詩集』(いずれも日本基督教団出版局)がある。NHKラジオ深夜便明日への言葉、テレビライフラインなどに出演。