みかんさんの 作品

森下みかんがはじめて書いた童話作品です。童話集『天国への列車』の巻頭に収録されています。

みかんさんの 朗読発表作品

※は『天国への列車』収録作品

2016/12/10  御茶の水キリストの教会

  • おじいさんとおじいさん (朗読:押之見哲也)※
  • 手のひらに星を     (朗読:森下みかん)※
  • 天国への列車      (朗読:森下辰衛)※

2016/12/23  ジュンク堂旭川店

  • おじいさんとおじいさん (朗読:森下みかん)※
  • 雪の車         (朗読:森下辰衛)※

2017/3/8    日本キリスト教団真駒内教会

  • 雪の車         (朗読:森下辰衛)※
  • 天国への列車      (朗読:森下みかん)※ 

2017/4/26   ガーデンプレイズ 

  • 雪の車         (朗読:森下みかん)※
  • うさぎさんこわい    (朗読:森下辰衛)※
  • おじいさんとおじいさん (朗読:森下みかん)※

2017/12/23   まちなかぶんか小屋

  • お魚と殿さま      (朗読:森下みかん)※
  • 人形ハイウェイ     (朗読:森下みかん)未刊

2018/5/5    プラタナス通り朗読会① 

  • カンタロウ       (朗読:森下みかん)未刊

2018/12/24  プラタナス通り朗読会② 

  • 夢子と小鳥       (朗読:森下みかん) 未刊
  • ワンダと老人      (朗読:森下みかん) 未刊

みかんさんの 本

『天国への列車』

『天国への列車』 森下みかん 著 ミツイパブリッシング 2016/12 発売

あの、車掌さん――この列車は一体どこへ行くのですか」 ある日列車で出会った人々。やがて着いたその場所は? 不思議な登場人物や動物に託して 生きることの喜び、哀しみ、おかしみを描く、 大人のための童話集。

 
 

『雪の上の足あと』 森下みかん 著 藜光舎 2021/12 発売

胸苦しくさせる凶暴ななつかしさ、がある。
表題作の「雪の上の足あと」は前作からつながる、つながりを求めながら見失っている“いのちたちの哀しみ”を描く佳篇。ちょっと怖くてかなり可笑しい教会ホラーコメディ「吸血鬼と呼ばれた男」、自伝的掌編「バターボール」、アメリカ西海岸を思わせるハイウェイを舞台に愛の不毛と孤独を描く「人形ハイウェイ」ほか、6篇。

 

みかんさんの プロフィール

森下みかん(もりした みかん)   1963年福岡県生まれ。子どものころは歌やお絵描きが大好きだった。世界のみんなと友だちになりたくて言語学を学んだが学問に挫折し、87年、24歳でクリスチャンになる。その後、同じ大学の先輩で学生時代には“こんな人だけは絶対いやだ”と思っていた森下辰衛とばったり出会い、92年に結婚。2006年から北海道旭川市に住む。旭川のパンとスイーツが大好き。4人のユニークな娘がいる。2016年12月、童話集『天国への列車』(ミツイパブリッシング)を刊行。