2020年11月6日(金) / 最終更新日時 : 2021年3月19日(金) 森下 辰衛 おたより おたより ⑩ 最近いただいたおたよりの中から、一部を紹介させていただきます。ブログ記事を読んでくださった方がそれぞれの生活や人生の歩みや思い出の中で、ちょっと埋もれかけてたような大事なものを見つけ直しておられるのを感じさせていただき、感謝しています。応答して下さった素晴らしい詩もあります。
2020年9月22日(火) / 最終更新日時 : 2020年11月9日(月) 森下 辰衛 星野富弘 いつも前を歩いてくださっている方 ― 富弘さんとの対談の思い出 2012年9月22日土曜日は生涯忘れられない素晴らしい日でした。この日の午後、群馬県みどり市の富弘美術館で、星野富弘さんと共に講演と対談をさせていただきました。2012年は東日本大震災の翌年で、年の前半は被災地に綾子さんの本を贈ろうという活動をしましたが、もう一つの大きな行事が、三浦綾子記念文学館と富弘美術館が交換展、という年でした。
2020年5月20日(水) / 最終更新日時 : 2020年7月4日(土) 森下 辰衛 星野富弘 Silver trace of God’s wind 一度きりの出会いの日 2003年9月、星野富弘さんは旭川を訪れました。15年前の1988年5月20日、綾子さんが群馬県の富弘さんを訪ねて対談したとき、今度は富弘さんが旭川にお出で下さいと言ってくれたからです。その秋、綾子さんが天に召されて四年が経とうとしていました。富弘さんはこの日、念願の塩狩峠を訪れました。そしてその記念に「塩狩峠に咲いていた野菊」という詩画を描きました。