2020年12月19日(土) / 最終更新日時 : 2020年12月19日(土) 森下 辰衛 文学散歩 初冬の峠 ― 塩狩駅存続を願って和寒町へ 和寒町の子どもたちはひと学年が20人ばかり。過疎の町の厳しさも感じましたが、それだけに郷土愛を持ってほしいという願いもひとしお。それで、「どうでしょう、私たち三浦綾子読書会は若い方々に『道ありき』を贈呈しているのですが、和寒町の中学生のみなさんにプレゼントさせていただけないでしょうか?或いは『塩狩峠』でも大丈夫です」と、勝手に話をすすめるのが、代表の悪い得意技。
2020年10月14日(水) / 最終更新日時 : 2020年10月14日(水) 森下 辰衛 文学散歩 箕作阮甫と城下町津山 『海嶺』の巻末に付された参考文献一覧の中に「箕作阮甫と聖書」(柴本丈夫)という文書名があります。この箕作阮甫(みつくりげんぽ)は幕末の蘭学者で津山(現・岡山県津山市)の人でした。2020年10月11日、津山市を訪ね旧出雲街道沿いにある旧宅などを見学しました。
2020年6月21日(日) / 最終更新日時 : 2020年7月4日(土) 森下 辰衛 文学散歩 お誕生日に 今日は二人の大切な友だちの誕生日です。そのうちの一人が小林弘昌さんです。小林さんは1954年6月21日生まれですから、66歳になられました。この写真は2006年6月に撮ったもので、左が小林さん、右は『続泥流地帯』の登場人物でもある清野(旧姓吉田)ていさんです。小林さんの車でこの日、上富良野のていさんのお宅を初めてお訪ねしたのでした。
2020年3月13日(金) / 最終更新日時 : 2020年7月4日(土) 森下 辰衛 コロナの時代に コロナ禍の中でも読書会 昨日、コロナ先進地北海道の苫小牧の糸井福音教会で、定例の三浦綾子読書会(講演会)が開かれました。苫小牧から小樽までの札幌近郊読書会8箇所の会場教会や世話人の方々に意向をお聞きして、結果7箇所が中止(一つは部屋が狭いので私が決めました)となりましたが、苫小牧糸井の細川先生と教会員の皆さんが「こんな時だからこそ開催したい」と強く意志を表明なさったので開催することにし、行って参りました。
2020年2月26日(水) / 最終更新日時 : 2020年3月13日(金) 森下 辰衛 読書会 ソウル日本人教会青年会・三浦綾子読書会スタート ーソウル・レポート⑦ ソウル日本人教会の副牧師・平島望先生から、うれしいレターが届きましたので、ほぼそのまま紹介します。平島先生は三浦綾子のが書いた伝記小説『ちいろば先生物語』に大きな影響を受けて牧師になった方で、東日本大震災の時には宮城県 […]