講演DVD『泥流地帯』、『道ありき』②、『銃口』上、語り手実践講座、4種類が出来ました。
新しい講演DVDが出来ました。各70分前後です。
①『銃口』上
2021/6/18 東京中野読書会での特別講演 (zoom映像)
三浦綾子文学の集大成にして遺言となった最後の長編小説『銃口』。“昭和を背景に神と人間について”書いた、その執筆の経緯、北海道綴り方教育連盟事件を中心にした前半の物語、坂部久哉先生の遺言のところまでについての読解です。
②『泥流地帯』~苦難の中でこそ人生は豊かなのです
2021/7/16 奈良桜井読書会での特別講演
三浦綾子自身が苦難について書いたと語る最高の感動作『泥流地帯』。その執筆経緯やモデル、そして何故“苦難の中でこそ人生は豊かなのです”と三浦綾子はメッセージしたのか。人間にとって苦難とは何なのか?その中心を読み解きます。
③『道ありき』②~大いなる出会い“前川正の愛と死”
2021/8/14 全国読書会主催オンライン講演会(zoom映像)
三浦綾子を絶望と死の淵から再生させたクリスチャンの恋人前川正の愛と死。前川は何を信じ、何を読み、どのように成長し、どのように愛し、どのように死んだのか?往復書簡や日記などの資料も用いながら、絶望の日の希望としての前川正を語ります。
➃語り手実践講座~語るということの原理(こころ)と実践(技術)
2021/7/17 関西語り手養成講座(zoom映像) ※レジュメ付き
講演、説教、スピーチ、授業、プレゼンなど、何かまとまったことを複数人数の聴衆に語るとき、本当に大事なことは何か?“心を開かせ聴衆と良い関係を作る”方法は?“テーマを感動的に伝え〈分かると変わる〉までに進める”のに必要なものは?準備段階から、実際の講演での構成、掴みや自己紹介のコツ、ユーモアの効用、スピードや沈黙の使い方、飽きさせない方法、携帯がなった時のことまで、「こんな秘術まで語っていいの?」という内容の、人を捉え、人を動かす実践的な“語り”の講座。これは約30年“大道芸人(路傍伝道)的語り手”で生きてきた者としてのこころと技術と経験の全部です。2回聴けば、必ず変わります。私にとって、三浦綾子についての講演は多くの方に聴いていただきたい商品ですが、この講演は言わば全部企業秘密です。本当に必要な方だけお聴きください。
①~③は各1枚1,000円
➃は1枚50,000円 → ★ 今だけ特価 20,000円
※送料 9枚まで300円。10枚目からは300円追加。以下同。
※お支払いはDVD郵送時に同封の振替用紙で。
お申込みはEメール:shiokaripass@gmail.com(森下)
このブログを書いた人
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1962年岡山県生まれ。1992年から2006年3月まで福岡女学院短大および大学で日本の近代文学やキリスト教文学などを講義。2001年より九州各地で三浦綾子読書会を主宰、2011年秋より同代表。
2006年、家族とともに『氷点』の舞台旭川市神楽に移住し、三浦綾子文学館特別研究員となる。2007年、教授の椅子を捨て大学を退職して以来、研究と共に日本中を駆け回りながら三浦綾子の心を伝える講演、読書会活動を行なっている。
著書に『「氷点」解凍』(小学館)、『塩狩峠』の続編小説『雪柳』(私家版)、編著監修に『三浦綾子366のことば』『水野源三精選詩集』(いずれも日本基督教団出版局)がある。NHKラジオ深夜便明日への言葉、テレビライフラインなどに出演。
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