“語り手実践講座”のご案内(ZOOM併用)
近づきました「語り手実践講座」のご案内をさせていただきます。
読書会だけでなく、三浦綾子についてだけでなく、あらゆる場面で、人が複数の人に何かまとまったことを話すというときに、何が大事なのかお話します。
どんな方にも参考になると思います。結婚式のスピーチでも、教会の説教でも、学校の授業などでも、何かのプレゼンでも、大事なことはそんなに違いません。
何が人の心を打つのか?どんな準備が一番大事なのか?どこを目指して語ったら良いのか?失敗の原因はどんなところにあるのか?
実践的には、自己紹介はどうすると良いのか?話し始めのいわゆる掴みの勘所は?なぜユーモアは必要か?人は何を聴き、何を聴いてくれないか?本当に分からせるプロセスとは?笑ってくれない、乗ってこない、居眠りしてる、携帯が鳴った、そんな時はどうしたらいいのか?などなど、具体的な例や体験もあげながらわかりやすくお話します。
午後の交流会とは全く別の集会ですので、読書会リーダーである必要も、読書会会員である必要も、クリスチャンである必要も三浦綾子を読んでいる必要も、何もありません。どうぞ、どなたでも、お聴き下さい。損はさせません。秘密をたくさんお話しするので、参加費は99%引きになってる感じです。
日 時:2021年7月17日(土)午前10:00~12:00
会 場:神戸市立勤労会館 409会議室 及び ZOOM
内 容: 10:00~10:50 講演・講義 10:50~11:00 休憩
11:00~11:50 (1)質疑応答(2)実践実技指導
受講料:1000円(会場参加の方は当日会場で、WEB参加の方は講座終了後振込で)
ZOOMを併用いたします。Web参加としてお申しこみくださった方には、ZOOMのURLをお知らせします。
申 込:下記の申しこみ先に、前日までにお申しこみください。
お問い合わせ・お申しこみ先:
◆ 一宮あゆみ ichinomiya0429@ezweb.ne.jp
固定電話090-69340-5844 (18:00~21:00)
◆ 遠藤優子 yuyurhoda@gmail.com
固定電話 078-855-2454 (21:00以降)
主 催:全国三浦綾子読書会 育成・研究委員会
このブログを書いた人
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1962年岡山県生まれ。1992年から2006年3月まで福岡女学院短大および大学で日本の近代文学やキリスト教文学などを講義。2001年より九州各地で三浦綾子読書会を主宰、2011年秋より同代表。
2006年、家族とともに『氷点』の舞台旭川市神楽に移住し、三浦綾子文学館特別研究員となる。2007年、教授の椅子を捨て大学を退職して以来、研究と共に日本中を駆け回りながら三浦綾子の心を伝える講演、読書会活動を行なっている。
著書に『「氷点」解凍』(小学館)、『塩狩峠』の続編小説『雪柳』(私家版)、編著監修に『三浦綾子366のことば』『水野源三精選詩集』(いずれも日本基督教団出版局)がある。NHKラジオ深夜便明日への言葉、テレビライフラインなどに出演。
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