秋田大館『母』文学散歩案内
三浦綾子読書会研究部門主催の研究発表会が、2月6日(土)13:00~14:30、オンラインzoomで開催されます。
発表者は秋田出身の三浦綾子読書会会員の田中保さん。三浦綾子晩年の傑作『母』の舞台である主人公小林セキ、多喜二のふるさとを丁寧に辿ります。今はまだリアルな文学散歩のツアーを三浦綾子読書会で企画することは難しいですが、とても豊かな準備の学びが出来ます。個人で訪ねられる方にもとても有益な情報がたくさんです。どうぞお加わりください。参加をご希望の方は期日までに、以下にメールでお申し込みをお願いします。
kenkyu@miura-ayako.com
締切:2021年2月4日(木)17 時 ※ 参加費は金額自由の献金(後日振込み)となります。
「第18回研究部門出席」と書き、本文にお名前とご連絡先のメールアドレスをお書き下さい。前日2月5日(金)中に発表資料、献金振込先情報、ZoomミーティングID・パスワードをお送りします。
このブログを書いた人
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1962年岡山県生まれ。1992年から2006年3月まで福岡女学院短大および大学で日本の近代文学やキリスト教文学などを講義。2001年より九州各地で三浦綾子読書会を主宰、2011年秋より同代表。
2006年、家族とともに『氷点』の舞台旭川市神楽に移住し、三浦綾子文学館特別研究員となる。2007年、教授の椅子を捨て大学を退職して以来、研究と共に日本中を駆け回りながら三浦綾子の心を伝える講演、読書会活動を行なっている。
著書に『「氷点」解凍』(小学館)、『塩狩峠』の続編小説『雪柳』(私家版)、編著監修に『三浦綾子366のことば』『水野源三精選詩集』(いずれも日本基督教団出版局)がある。NHKラジオ深夜便明日への言葉、テレビライフラインなどに出演。
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