講演録音CDと『雪柳』を送料無料、すべて3割引で提供します。
新型コロナウイルスの感染が拡大し、不安な状況が続いていますが、いかがお過ごしでしょうか?正確な把握は出来ておりませんが、三浦綾子読書会も各地でほぼ8割以上が中止になっている感じかと思います。この苦難が去るように祈りながら、またこの試練の意味を悟るべく思い巡らしているこの頃です。いま、飛び歩いて集会をすることが出来なくなっている私が、読書会に行けなくなっている皆さまに、何かできることはと思い、現在お出し出来るすべての講演録音CDと『雪柳』を、送料無料、すべて3割引で提供させていただきたいと思いますので、ご利用いただけると感謝です。これは、この状況がほぼ終息するまでの期間限定です。集まって語り合うことは難しい状況ですが、綾子さんの言葉や物語を忘れずに、むしろこの機会にこそ作品をたくさん読み(出歩いて買ったり借りたりするのが難しければこの機会に電子書籍に挑戦してみてはいかがでしょう?)、また学んで、希望と力を得ていただければと思います。皆さまのご健康の守りを祈りつつ。
一覧表の講演録音CDを購入希望される方はこちらからお申込みください。
講演録音CD一覧表
三浦綾子作品解説講演
- 「氷点」
- 「続氷点」(2枚組)
- 「ひつじが丘」
- 「道ありき」
- 「この土の器をも」
- 「塩狩峠」
- 「細川ガラシャ夫人」
- 「天北原野」(2枚組)
- 「泥流地帯」(全)
- 「千利休とその妻たち」
- 「海嶺」
- 「岩に立つ」
- 「愛の鬼才」
- 「ちいろば先生物語」
- 「われ弱ければ」
- 「母」(2枚組)
- 「銃口」
- 「裁きの家」
- 「自我の構図」
- 「石の森」
- 「果て遠き丘」
- 「水なき雲」
- 「嵐吹く時も」
- 「雪のアルバム」
- 「あのポプラの上が空」
- 「したきりすずめのクリスマス」
- 「尾灯」
- 「喪失」
- 「貝殻」
- 「壁の声」
- 「死の彼方までも」
- 「井戸」
- 「毒麦の季」
- 「草のうた」
- 「石ころのうた」
三浦綾子についてのその他の講演
- 「三浦綾子と水野源三」
- 「三浦綾子と榎本保郎」
- 「三浦綾子の信仰と文学」
- 「三浦綾子読書会のこころ」
礼拝説教
- 「馬鹿力」
- 「ありがとう」
- 「枯木に花」
- 「私を通って」
- 「春の雪だるま」
- 「踏みとどまる」
- 「私を思い出してください」
- 「主に足を洗われる」
- 「ご飯食べましたか?」
このブログを書いた人
-
1962年岡山県生まれ。1992年から2006年3月まで福岡女学院短大および大学で日本の近代文学やキリスト教文学などを講義。2001年より九州各地で三浦綾子読書会を主宰、2011年秋より同代表。
2006年、家族とともに『氷点』の舞台旭川市神楽に移住し、三浦綾子文学館特別研究員となる。2007年、教授の椅子を捨て大学を退職して以来、研究と共に日本中を駆け回りながら三浦綾子の心を伝える講演、読書会活動を行なっている。
著書に『「氷点」解凍』(小学館)、『塩狩峠』の続編小説『雪柳』(私家版)、編著監修に『三浦綾子366のことば』『水野源三精選詩集』(いずれも日本基督教団出版局)がある。NHKラジオ深夜便明日への言葉、テレビライフラインなどに出演。
最新の記事
- 遠藤周作2023年2月26日(日)遠藤周作『女の一生』を読む会
- DVD2023年2月7日(火)遠回り、回り道、良き方に似る道~あや講座最新DVDのご紹介
- 新刊案内2023年2月2日(木)『国籍を天に置いて 父の手紙』ご紹介とご案内
- 新刊案内2022年11月23日(水)新刊本『あらすじで読む三浦綾子 名著36選』