2022年11月23日(水) / 最終更新日時 : 2023年7月15日(土) 森下 辰衛 新刊案内 新刊本『あらすじで読む三浦綾子 名著36選』 「信徒の友」誌での三年にわたる「あらすじで読む三浦綾子」の連載終了後、その頁のコピーを束にして持っている方に何度も出会いました。「便利なんですよね」「復習に良いんです」「読み物として面白くて、繰り返し読んでます」と口々におっしゃり、そこまでしない方々も「早く一冊にして下さい」とお求めでした。 確かに、これは便利です。
2022年10月27日(木) / 最終更新日時 : 2022年10月27日(木) 森下 辰衛 泥流地帯 必聴!近藤弘子「四十年前に蒔かれた『泥流地帯』の種」講演DVD 毎回、毎回泣きながら聴いているのです。それはもう、私を通して、私の言葉でなく、綾子さん自身の何かを心の真ん中で聴き続けている姿でした。 その後、近藤さんは、案内人のエースの一人になりました。本当に喜びに溢れて、お客さんをご案内する姿は、感動的なものでした。それは、お客さんを温めました。
2022年8月25日(木) / 最終更新日時 : 2022年8月25日(木) 森下 辰衛 泥流地帯 朗読CD「李 すもも 」、講演DVD『続泥流地帯』出来ました。 前川正の母が息子の人生を語る物語「李(すもも)」完結編の朗読CD、講演「『続泥流地帯』~枯木に花も咲くからなあ」の録画DVDが出来ました。個人でお聴きいただくのも勿論感謝ですが、読書会などの集会に用いていただくことも出来ます。
2022年8月12日(金) / 最終更新日時 : 2023年3月2日(木) 森下 辰衛 オンライン朗読会 見逃し配信動画のご案内:朗読会「李 すもも ~ 前川秀子から綾子への手紙」 朗読会の見逃し配信動画、ご視聴いただけます。前川正の母秀子が息子の人生を語る物語。『道ありき』の研究と前川正の人生と信仰への思索から生まれた、フィクションを含む短篇小説です。苦難の時、三浦綾子の物語は我々の希望ですが、絶望の日に前川正の生き方と思想は私の灯でした。
2022年7月13日(水) / 最終更新日時 : 2023年3月2日(木) 森下 辰衛 オンライン朗読会 朗読会「李 すもも ~ 前川秀子から綾子への手紙」 前川正の母秀子が息子の人生を語る物語。完結編の朗読会をオンラインzoomにて開催します。『道ありき』の研究と前川正の人生と信仰への思索から生まれた、フィクションを含む短篇小説です。苦難の時、三浦綾子の物語は我々の希望ですが、絶望の日に前川正の生き方と思想は私の灯でした。
2022年3月26日(土) / 最終更新日時 : 2023年3月2日(木) 森下 辰衛 母 見失った“人間のふるさと”を探しに~オンライン講演会『母』 三浦綾子『母』の第一章の題は「ふるさと」。勿論、主人公セキの生まれ育ったふるさと秋田大館です。でも、それと共に、「人間にとってふるさととは何か」を描こうとしているのです。
2022年3月18日(金) / 最終更新日時 : 2023年3月2日(木) 森下 辰衛 母 『母』三浦文学のもう一つの集大成 ー オンライン講演会のご案内 3年半にわたった『銃口』連載の半ばを少し過ぎた1992年3月、『母』は書き下ろし単行本として刊行されました。『母』はパーキンソン病の兆候を感じながら仕上げられました。『銃口』に比して『母』は四分の一程の量ですが、これもまた『銃口』と並ぶ三浦綾子文学の集大成であったと思います。
2021年11月30日(火) / 最終更新日時 : 2023年3月2日(木) 森下 辰衛 オンライン講演会 青春の旅の終わりの夢、愛の使命に目覚める朝 オンライン講演会『道ありき』③のご案内 それはどんな旅だったのでしょうか。出張であったのか、私事の旅であったのか、それは判然としませんが、光世さんには光世さんの旅があったのです。そしておそらくは青年期という一つの旅の終わりを感じていたのでしょう。綾子さんへの愛が内実を持って育ち、「愛するか?」と問われるべき朝が来ていたのでしょう。出会いから一年後の昭和三十一年の七月の朝、光世さんは綾子さんがありありと死んでしまう夢を見ました。
2021年11月24日(水) / 最終更新日時 : 2023年3月2日(木) 森下 辰衛 オンライン講演会 6月のクリスマス~闇の中に光が来るとき オンライン講演会『道ありき』③結婚まで 今回のオンライン講演会では、三浦光世さんから堀田綾子さんに宛てられた手紙など新しい資料も使いながら、三浦夫妻の出会いから結婚までをお話しします。
2021年11月17日(水) / 最終更新日時 : 2021年11月17日(水) 森下 辰衛 DVD 新作DVD3タイトル出来ました。 新しい講演のDVDが3枚、出来ました。ご紹介します。『銃口』下、『塩狩峠』、三浦綾子の人生と文学の全般のお話です。