2021年12月18日(土) / 最終更新日時 : 2021年12月18日(土) 森下 辰衛 DVD DVD『道ありき』③~結婚まで “六月のクリスマス” 出来ました。 オンライン講演会『道ありき』③~結婚まで “6月のクリスマス 闇の中に光が来るとき”のDVDが出来ました。1955年6月18日、三浦光世の初めてのお見舞いから、結婚。そして、春光台の『道ありき』文学碑除幕式での光世さんの最後の祈りまで、お話ししました。
2021年11月30日(火) / 最終更新日時 : 2023年3月2日(木) 森下 辰衛 オンライン講演会 青春の旅の終わりの夢、愛の使命に目覚める朝 オンライン講演会『道ありき』③のご案内 それはどんな旅だったのでしょうか。出張であったのか、私事の旅であったのか、それは判然としませんが、光世さんには光世さんの旅があったのです。そしておそらくは青年期という一つの旅の終わりを感じていたのでしょう。綾子さんへの愛が内実を持って育ち、「愛するか?」と問われるべき朝が来ていたのでしょう。出会いから一年後の昭和三十一年の七月の朝、光世さんは綾子さんがありありと死んでしまう夢を見ました。
2021年11月24日(水) / 最終更新日時 : 2023年3月2日(木) 森下 辰衛 オンライン講演会 6月のクリスマス~闇の中に光が来るとき オンライン講演会『道ありき』③結婚まで 今回のオンライン講演会では、三浦光世さんから堀田綾子さんに宛てられた手紙など新しい資料も使いながら、三浦夫妻の出会いから結婚までをお話しします。
2021年11月17日(水) / 最終更新日時 : 2021年11月17日(水) 森下 辰衛 DVD 新作DVD3タイトル出来ました。 新しい講演のDVDが3枚、出来ました。ご紹介します。『銃口』下、『塩狩峠』、三浦綾子の人生と文学の全般のお話です。
2021年10月21日(木) / 最終更新日時 : 2021年10月21日(木) 森下 辰衛 DVD 新着DVD 第1回「あや講座」(『続泥流地帯』対談、三浦綾子と遠藤周作)ほか 二種類のDVDが出来ました。第一回「あや講座」(『続泥流地帯』の教材化についての対談および、三浦綾子と遠藤周作についての講座)と『氷点』による礼拝メッセージです。どちらもZOOMの録画です。ぜひ、お聴き下さい。
2021年10月11日(月) / 最終更新日時 : 2021年10月11日(月) 森下 辰衛 お知らせ 三浦綾子、最後の祈り~『銃口』下 『銃口』は三浦綾子の最後の祈りでした。全身全霊をこめた、最後の命を絞りつくすようにして注ぎ出した、この国のために捧げた祈りでした。昭和の戦争を体験した者であるからこそ、作家人生と地上の人生の終わりに臨んで、語っておかなければならない遺言でもありました。
2021年9月7日(火) / 最終更新日時 : 2023年3月2日(木) 森下 辰衛 オンライン講座 二人はきっと二人だけの深い同伴者でした。~三浦綾子と遠藤周作 ー オンライン講座のご案内 三浦綾子と遠藤周作は戦後日本文学を代表するキリスト教作家です。三浦綾子がプロテスタント、遠藤周作がカトリックで何かと対照比較されることのある二人ですが実は友人でもありました。一回目はまず、年表などを用いた基礎的な対照や現在分かっている交流などについて、森下代表がお話しします。
2021年8月23日(月) / 最終更新日時 : 2021年8月31日(火) 森下 辰衛 DVD 講演DVD『泥流地帯』、『道ありき』②、『銃口』上、語り手実践講座、4種類が出来ました。 新しい講演DVDが4種類出来ました。今まで語っていなかった内容や新資料を含む新作講演や、講師としての秘密を全部明かした特別な企業秘密講演もあります。どうぞ、必要な方だけお聴きください。
2021年8月11日(水) / 最終更新日時 : 2023年3月2日(木) 森下 辰衛 オンライン講演会 「あの人が生きたかったように生きなければ」と心に決めた綾子さんは、愛する人を喪った私を立たせてくれた。~オンライン講演会『道ありき』②のご案内 前川正を喪った堀田綾子は、その後の慟哭の一年の間に、何度も「私はあの人が生きたかったように生きなければならない」と自分に言い聞かせました。私を愛して、その愛のゆえに死んだその人。断ち切られたその人生の断面の余りに凄絶な美しさの前で、私たちは、私たちの生を通してその意味を証ししてゆく決心をせずにいられるでしょうか。人の生を深くするのは、そんな慟哭です。
2021年8月9日(月) / 最終更新日時 : 2023年3月2日(木) 森下 辰衛 オンライン講演会 絶望の日に道を教えてくれた人~オンライン講演会『道ありき』②ご案内 苦難のとき、三浦綾子は私たちの希望。でも、絶望の日に、それでも生きることができるように、ぼくに道を教えてくれたのは、前川正でした。 前川正は、何を聴き、何を受け止め、何を思索し、何を試み、何と闘い、何を支えとして、生きて愛して死んだのか?彼の書簡、日記、ノートも使いながら、尋ね求めてみたいと思います。ご随行くだされば、感謝です。